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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-01 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

これは細かいことだけれども、業者の中に、自分ところ保有船裸貸し渡しをしてチャーターバックして使うことによって、所有を別の企業に移して、それぞれの企業が十人未満になるようにして、十人未満になると就業規則をつくらなくてもよろしい、そういうことによってこういう労働規則の違反をやっておるという事実があるように聞いていますが、それはあなた、知っていますか。

河村勝

1984-04-17 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

○佐藤(弘)説明員 マルシップという形態でございますけれども、マルシップと申しますのは、日本船籍を有する船舶でございますが、一たん外国裸貸しをする、外国人がいわゆる配乗権を持ちまして船員を雇い入れるということになるわけでございます。したがいまして、配乗権者はあくまでも外国人ということになるわけでございますけれども、去年の四月三十日に施行をいたしました船舶職員法という法律の改正がございます。

佐藤弘毅

1983-04-13 第98回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そういったものにつきましては船員保険法適用があるということでございますけれども、そういう形態でない場合、たとえば裸貸しをいたしまして、その裸貸しを受けた外国船社がいわゆる船員を雇い入れるというケースの場合、これにつきましては雇い入れます船主外国人ということでございますので、その関係におきます限りにおきましては船員保険法適用がないというふうに理解しておるところでございます。

佐藤弘毅

1983-04-13 第98回国会 衆議院 外務委員会 第4号

マルシップの定義にもよりますけれども、マルシップとは日本船籍の船を外国裸貸ししまして、これに外国人船員を配乗しました上でわが国の海運会社が定期用船するという意味であるというふうに見た場合には、それは何隻かということになりますとちょっと明らかではございませんけれども、外国裸貸しをされました日本船舶のうち、船員法によりまして義務づけられております「雇入契約の公認」という制度がございまして、これを

佐藤弘毅

1979-05-30 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

大塚説明員 先ほど申し上げました約百九十五隻というのは海外裸貸し渡しされている日本船でございますけれども、マルシップというのは、先生御案内のように、海外裸貸し渡しされました日本船を、外国東南アジア船員等配乗した上、日本海運会社が再用船するというものでございまして、その百九十五隻の相当部分あると思いますが、実態はよくつかみかねております。  

大塚秀夫

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

真島政府委員 マルシップ船は、御承知のように日本船裸貸し渡しをいたしまして、貸し渡し先外国人船員を主として乗せまして、さらにこれを日本側で用船し直して使っておるという形の船でございます。これも決して望ましい姿であるということは私ども考えておりませんけれども、なかなか法制的に完全排除ということはむずかしいわけでございます。

真島健

1978-04-04 第84回国会 参議院 外務委員会 第10号

また、日本船員であって外国の船に乗っているというふうなケースもあるわけでございますけれども、その場合に、その船の国籍がすでに外国になっておる場合には船員法適用になりませんので、ただ外国裸貸しされたというふうな船、この中にいわゆるマルシップと言われている船もおるわけでございますけれども、こういった船につきましては、裸貸しをしております日本船主を通じまして船員法適用があるんだということ、それから

高橋英雄

1977-04-26 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

裸貸し貸したわけでございますけれども、国鉄貸しました相手方がそこに何らかの造作をいたしまして、それにいろんな登記をいたしまして、また、また貸しをするというようなことが非常に繁に行われたものでございまして、権利関係が複雑になりましたり、管理が非常に複雑になってまいったというようなことがございまして、昭和三十九年でございますけれども、行政管理庁の監査を受けまして、これはけしからぬということで、国鉄がみずからやるか

篠原浩

1977-04-21 第80回国会 参議院 運輸委員会 第5号

説明員棚橋泰君) 先生御指摘のとおりだと思うのでございますけれども、わからなくなる要素が二、三ございまして、一つは、裸貸し渡しの許可ないしは届け出というものが非常に細かく波動をいたします。そういう関係で、ある時点をつかまえて、その時点で船が何隻あるというような静止した時点はとらえられますけれども、非常に変動が激しいということが一つだと思います。

棚橋泰

1977-04-21 第80回国会 参議院 運輸委員会 第5号

ただ、先ほどから申し上げているとおり、船員の配乗が日本船主が行うものでなくて外国船主が行う形になっている、日本のいわゆる外国貸し渡しをした、裸貸し渡しをした船舶についてはこれまでは配乗を規制することはできない、日本人でなければならないと、こういう規制はできないと、こういうことでございます。

横田不二夫

1977-04-21 第80回国会 参議院 運輸委員会 第5号

裸貸しですね、これは外国船員を乗せる、これが目的なんですね。これは安い船員を乗せて、非常に日本船員さんの職場を狭めているわけです。これが増大してくるというふうなことは、非常に深刻に日本船員の職域に影響を与え、船員の失業を増大させるというふうなことで、決して海運の振興にはならない、つながらない、逆であると、こういうものは私は絶対に許可すべきでない、こう思いますけれども、いかがお考えでございますか。

安武洋子

1977-04-12 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

横田政府委員 私どもも、このような、日本船舶裸貸しで、マルシップのような形で貸し出されるという、この現在の海運企業対応の仕方、こういうふうになってくる海運の構造の現在のあり方、これは決して好ましいとは思っているわけでございませんけれども、現実の問題としてやむを得ない対応としてそうなされていることで、その前提に立ってわれわれ考えた場合に、外国船主に適法に貸し出されてしまった船舶について、外国船主

横田不二夫

1970-10-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

したがいまして、国鉄としては自分のところで高架下に建物をつくったり何かしませんで、いわゆる裸貸しと称しておりますが、土地を高架橋で区切られた部分として、その高架橋の下だけを貸すというかっこうになっております。その管理会社は、それを受けまして正常な管理をすると同時に、それを貸して利益をあげてそうして使用料国鉄に払う、こういうかっこうになっておるのが、高架下管理会社形態でございます。

長浜正雄

1969-04-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

問題は、第一番目と第二番目の問題でございまして、第一番目の、いわゆる裸貸しと申しますか、これは非常に悪質というか、感心しない例でございまして、これは具体的な例を申し上げるのはなんだと思いますが、いろいろ問題があるのはごらんのとおりでございまして、これはほとんど全部訴訟に持ち込んでおります。

磯崎叡

1962-04-19 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

説明員富谷彰介君) 従来の貸付は、民間の場合は機械裸貸しが非常に多かったのですが、公団の場合はオぺレーター付でやっております。しかし、今後は人事管理人件費なりの問題がございますので、オペレーター付というものは現在以上特に伸ばしていくという考えはございませんで、できるだけ裸の機械貸しということで参りたいと考えております。

富谷彰介

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